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●目次● | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1) はじめに: オリンピックの話しをちょっと | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
やっぱりオリンピックは盛り上がりますよね!。特に今回は時差も少なく、リアルタイムで競技が見られたせいでしょうか。 |
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(2) トピックス: 今年のリサイタルは「Good Vibrations」です | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そのVibraphoneにかけて、良い感じor良い雰囲気という俗語訳「Good Vibrations」というタイトルです。ほら、昔Beach
Boysの歌にあったじゃないですか!!・・・ってメンバーに言っても誰も知らないって言われて、そっちの方が私はビックリでした。(皆さんご存知ない?) その詳細は次の通りです。
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(3) メンバー紹介: 4th Trumpet・照木信久の巻 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(4) Quarterly(00年 10〜12月)のスケジュール: | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(5) 皆さんからの声: 今回はありません | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(6) お願い: イヤなら言ってね | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(7) おまけ: 私にとってのオリンピックの話しをちょっと | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その頃、NHKの技術者だった父親の転勤先である長崎県佐世保市という港町に住んでいたのですが、夕方何故か父(当時54才)と二人きりで閉会式をテレビで見ていました。 開会式から続く競技の放送は、当時12才の少年(私です!)からしても、なんか力はいっているなぁ、という感じでした。それが最終日、うってかわって弾けるように楽しく、身体が浮き立つような閉会式でした。そうそう、アメリカの黒人選手がおどけた仕草でブラスバンドの指揮をしたりしていましたよね。 ふと、少し後ろに座っていた父を振り返ると、眼鏡を外して流れる涙を拭いもせずにテレビに向かってハンカチを小さく振っているんです。 今思うと、敗戦の混乱から19年しかたっていないのですから、当時の大人は皆苦労していたわけですよね。父も北京の放送局に出向していて引き揚げ体験者でした。これも父からは一言も聞いたことはなく母からチラッと聞いただけでした。(ちゃんと聞いときゃ良かったな) そんな中でのオリンピック、世界を迎え、世界に受け入れられ、無事に成功したあの日、日本中の大人が涙を流しながらテレビに向かってハンカチをふっていたのかなぁ。 ふぅ、今回はちょっとセンチメンタルおじさんでした。 「遙かな日 テレビの中の 秋深し」 第6号も最後までお読みいただきまして、有難うございます。 発行責任者 : 長島 輝雄
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