Quarterly Monday vol.9


 
発行責任者:長島 輝雄

"Quarterly Monday" vol.9
(2001年1月3日号)
Mondaynight Jazz Orchestra メールマガジン
(1月4月7月10月初旬の年4回発行、次回2001年4月初旬発行予定)
bcc配信先:321名様宛(1月2日現在)
発行責任者:長島 輝雄(Manager兼 MC兼 Bass少々)

 

●目次●
 

 

(1) はじめに: 明けましておめでとうございます

 
マンデイナイト・ジャズ・オーケストラ(MJO)のメールマガジン「Quarterly Monday」をご覧頂いている皆様、明けましておめでとうございます。
「21世紀」と言う言葉に今ひとつ馴染まないながらも、穏やかなお正月をお迎えの事と、お喜び申し上げます。
 
昨年中は私達MJOへ格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
昨年の私たちのテーマは、「きれいで暖かな音を客席に届ける」「5-6月にテンションを落とさない」の2つで、自分たちなりには何とかクリアーした気になっていますが、皆様からご覧になっていかがだったでしょうか?(って聞かれても困りますよね)
 
今年も自己満足に終わることなく、皆様にもご満足いただける「音作り」「バンド活動」を続けていきます。
 
今後ともMJOへの皆様の変わらないご支援を心からお願いいたします。
 

(2) トピックス: 昨年のリサイタル、ありがとうございました

 
昨年11月25日の第27回リサイタル「Good Vibrations」にお越し頂いたたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
 
当日朝一番、音響機材搬入時の2nd Ts.井関弘の怪我(右手人差指先骨折全治1ヶ月!)でちょっと心配しましたが、急遽代役をお願いした米村守さんの快演と、ゲスト香取良彦さんの素晴らしいVibで大いに盛り上がりました。
 
今回のリサイタルは、コンサートスタイルでは初めて司会進行を全部自分たちでやってみました。自分たちなりの充実感もあり、漸く自分たちのスタイルが出来てきたような気がしています。
 
当日頂いたアンケートも、おかげさまで例年の約2倍180人の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
集計結果詳細は、例年どおりホームページでご覧いただけますが、各項目の平均評点(5点満点)・曲別支持率は次のとおりです。
 
1. リサイタルの総合評価 = 4.5
2. 司会の評価      = 4.5
3. 会場の評価      = 4.1
4. 音響の評価      = 4.1
5. 照明の評価      = 3.9
6.「印象に残った曲」の支持率ベスト5=
   第1位:Slo-Funk    = 23.3% 
   第2位:Mizu-Matsuri = 11.4%
   第3位:Mercy, Mercy, Mercy= 8.6%
   第4位:M’s Blues & Moanin’ = 7.1%(同率4位)
 
頂いたコメントは「皆さんからの声」で幾つかご紹介いたしますが、その他のコメントも今後の活動に活かしていきたいと思います。
本当にご協力ありがとうございました。
 

(3) メンバー紹介: 1st Trombone・福澤知成 の巻

 

本名: 福澤 知成(ふくざわ ともなり)
ハンドルネーム: 福澤之助(某ハンドルネーム占いで決めた)
主な生息地: 埼玉県川口市
出現時期: 1970年頃
生育状況: ↓<音楽編>↓
 
幼稚園のころ人前で初演奏(大太鼓)
 ・ そのころどうやら「移動ド」で譜読みすることを覚えている模様。
 (これで叱られた記憶が……)
 (幼児向けの歌に何曲かあることをずっと後に気付く)
 ・ 4ビートとの出会いもこの頃らしい。
 ・ 「ピアノを習いたい」とさんざん騒ぐが、願い叶わず。
 (小学生になってからいつのまにか諦める)
小学高学年ころ、音楽部で様々な楽器と戯れる。
 ・ また同じころ、鼓笛隊の指揮者を2年間務める。
中学入学直後、吹奏楽部に入部。
 ・ 「男は金管だ」とトロンボーンへ回される。
 ・ いわゆる「B♭読み」を教わる。(実は今これが役立つことが多い)
 ・ 「ドレミファソラシド(inB♭)」の8音のポジションだけ教わる。
 (楽器演奏で「人に教わった」と言い切れるこれが唯一の事)
 ・ 「1stパートは1だから1年生が吹くんだ!」?と吹かされる。
 ・ このころ某講習会で某国立トップ音大の学生がしゃべった大嘘(後に判明)のため、今だ変なクセが抜けず。
 ・ 後、部員減少ということもあり「マルチプレイヤー」と化す。
 ・ 部活動外では合唱の指揮・ピアノ伴奏などもやる。
高校入学直後、また吹奏楽部に入部。
 ・ 打楽器を志望するが、「吹けるのなら」とトロンボーンに回されてしまう。
 ・ この頃出会った方々に様々な影響を受ける。<感謝>
 ・ 付属校だったこともあり、2年生の後期から大学のクラブ(音楽研究会スウィング部)へ顔を出すようになり、3年生の夏には合宿に参加。
中央大学へ
 ・ 入学式前に音楽研究会スウィング部へ入部宣言し、その日からイーボをやる。
 ・ 新入生歓迎合宿、入部儀式を経て、レギュラーバンドである Swing Crystal Orchastrta のメンバーとなる。
 ・ 母校(中学)のバンド指導をなんとなく任され、初のコンクール県大会出場、初単独演奏会開催を果たす。
が、顧問の先生の交代により、敢えなく退任。
 ・ 様々な人の支えもあり、無事4年間、Swing Crystal Orch.メンバーを務め上げる。
社会人となって
 ・ 当"Mondaynight J.O."と、同じく社会人アマチュアバンド The Crescent Jazz Orchestra へ正式入団。
 ・ 某楽器販売会社へ就職。
 ・ 様々なアマチュアバンドへエキストラとして参加。
 (某バンドでは「全パートこなせる」と便利がられる)
 同じ舞台に違うバンドで何回か出ることもしばしば。
 ・ 社会人バンド「高橋朋史&Blue Cloud Jazz Orchestra」に結成初期よりエキストラとして参加するが、いつのまにかレギュラーメンバーに。
 ・ 某楽器販売会社を5年で退職。
 ・ 社会人トロンボーンアンサンブルグループ(現:SLIDE ALLIANCE)の結成から携わり、メンバーとなる。
 ・ 現在、作編曲・バンド指導(ジャズ・吹奏楽・etc.)などの活動をしつつ、21世紀からは、某音楽事務所との契約により、マネージメント・プロデュース業にも携わるようになる(はず)。
  
誠に勝手ながらこれらを上回る数々の失態は……
すみません(-_-)。
参照→ http://members.tripod.com/~chuoswing/contents.htm
http://zoo.millto.net/~blue-cloud/
http://homepage2.nifty.com/bonetomo/SA/index.html
 

以上 本人
  

陰の声: 福ちゃん、リサイタルでは大忙しのステージマネージャー、ご苦労様でした。タイムキーピングばっちりでしたね。
リサイタルでもTb.Sec.中興の祖、と紹介されていましたが、その言葉にメンバー全員納得です。
中年バンドの口ばっかしのおじさん達をこれからも宜しく。
ところで、エ、何?今年からは業界人な訳?
んー、なんか面白い展開になりそうで・・これからも宜しく。

 
次回は、創立メンバーの一人、3rd Trombone 野口忠志です。
(2nd Tb. 小林正家はバンマス権限でメルマガ第1号にて紹介済み)
以降、Tb/Sax/Rtmと続けますので、皆さんお楽しみに。
 

(4) 2001年間スケジュール:(練習の日程はとりあえず3月まで)

 

1月
メルマガ: 2日(メールマガジン第7号配信:宛先=321名様)
練習:

22日・29日(場所未定)

2月

練習:

5日・12日・19日・26日(場所未定)

3月

練習:

5日・12日・19日・26日(場所未定)

5月

イベント:

中旬?

(都内某ライブハウス、ライブ予定)

6月

イベント:

10日

(セシオン杉並、第22回都連コンサート)

7月

イベント:

8日

(川崎市民プラザ、JABA七夕コンサート) 

9月

イベント:

?日

(演歌とジャズの夕べ、草津楽泉園)

11月

イベント:

8日

(パシフィコ横浜、AIU保険パーティー)

24日

(新橋ヤクルトホール、第28回MJOリサイタル)

12月

イベント:

23日

(昼=小平澄水園、クリスマス会)
(夜=八王子なか安、住宅工営パーティー)

 
(参考のため2000年のイベント等のスケジュールを記載します)
 

1月

メルマガ:

5日

(メールマガジン第3号配信:宛先=200名様)

29日

(メールマガジンおまけ配信:宛先=200名様)

4月

メルマガ:

2日

(メールマガジン第4号配信:宛先=230名様)

5月

イベント:

13日

(新宿J、ライブ)

28日

(セシオン杉並、都連コンサート)

7月

 

メルマガ:

1日

(メールマガジン第5号配信:宛先=260名様)
イベント:

2日

(川崎市民プラザ、JABA七夕コンサート)

15日

(演歌とジャズの夕べ、草津楽泉園)
   
30日
(笹塚ミュージアム)

10月

メルマガ:

1日

(メールマガジン第6号配信:宛先=280名様)

11月

 

メルマガ:

18日

(メールマガジンおまけ2号:宛先=290名様)
イベント:

3日

(志木ニュータウン、ジャズコンサート)

25日

(新橋ヤクルトホール、第27回MJOリサイタル)

12月

 

イベント:

12日

(市ヶ谷グランドHotel、服飾団体パーティー)

23日

 

(昼=小平澄水園、クリスマス会)
(夜=八王子なか安、住宅工営パーティー)

 
 

(5) 皆さんからの声: 昨年のリサイタルのアンケートから
 
昨年のリサイタルのアンケートのコメントを幾つかご紹介いたします。
ビブラフォーンのまろやかな音色との調和は良かった。

(20代男性)

 
香取さん素晴らしい。面白い組み合わせで楽しめました。

(20代女性)

 
メンバー紹介は良かった。ついでに各セクションだけで1曲づつやったらもっと良かった(4 Tb,5 Sax とか)。モーニンで音だしとはビックリです。自然体のアナログの音でしたよ。

(60代男性)

 
セクション毎のメンバー紹介はこのバンドの人となりが感じられて良い。

(50代男性)

 
生の音には鳥肌が立ちました。気持ちよくてアドレナリンが噴き出す
感じです。米村守さんの演奏が素敵でした。

(20代男性)

 
会場全体が話術、演奏を含めて一つになった。その感じがたまらなかった。

(20代女性)

 
司会やメンバー紹介など飾らない語り口が良かった。皆さんが楽しんでいる様子が良く伝わってきた。

(30代女性)

 
Slo-Funk、初めて聞いたVibとギター青木氏のソロに1票

(30代女性)

 
2部の初めの音が大きくて聞き辛かった。後半良かった。

(?代女性)

 
生の音にこだわるその心意気に感動してしまいます。凄くバランスもよかったし、Bの音もアンプ音っぽくなく素敵でした。やろうとしてもなかなかマイクに頼ってしまう今日この頃、バンドで取り組んで素晴らしい事です。照木さんのFlugelも甘い音にうっとり。シャイニーのtuttiも良かったぁ。Cuteマッチしていて可愛かった。

(20代女性)

 
アンケートご協力ありがとうございました。
その他の辛口コメントや私たちの気付かなかった会場の空調の件等、皆さんのご意見を今後の参考に致します。

 

(6) お願い: イヤなら言ってね

 
次回以降の配信を希望されない方は、お手数ですが長島宛にE-Mailでご連絡下さい。ご連絡のない場合は、メーリングリストにそのまま登録を残させて頂きますので、ご了承の程お願いいたします。
 

(7) おまけ: どうしましょ、21世紀になっちゃいましたよ

 
48才という年齢的なことを考えれば別におかしくはないんですけど、自分が2つの世紀にまたがって生きる事になるなんてねぇ。
「20世紀フォックス」だって、梨の「20世紀」だって「最新」というか「どうだ」っていう感じで、名づけたんでしょうから、やっぱり皆21世紀というものが来るなんて実感なかったんだと思うんですけど・・・、皆さんは如何ですか?
まぁ、世紀がどうであれ、毎日生きていく事に変わりはないですよね。

「ここにいる 不思議明ければ 新世紀」

第7号も最後までお読みいただきまして、有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。

発行責任者 : 長島 輝雄