Quarterly Monday vol.12


 
発行責任者:長島 輝雄

"Quarterly Monday" vol.12
(2001年7月1日号)
Mondaynight Jazz Orchestra メールマガジン
(1月4月7月10月初旬の年4回発行、次回2001年10月初旬発行予定)
bcc配信先:384名様宛(7月1日現在)
発行責任者:長島 輝雄(Manager兼 MC兼 Bass少々)

 

●目次●
 

 

(1) はじめに: メルマガ発行二周年、ありがとうございます。

 
マンデイナイト・ジャズ・オーケストラ(MJO)のメールマガジン 「Quarterly Monday」をご覧頂いている皆様、お元気ですか?

99年7月に創刊したこのメルマガも今回でちょうど二周年、本当にありが とうございます。季刊号・おまけ号を数えると今回通算12号となりました。送信件数で言うと、創刊号が60名様、今回が384名様ですから、6.4倍の伸 び率です。

いま話題の小泉内閣メールマガジンだって創刊号100万人、第3号200万人だそうですから、伸び率2.0倍。・・・ふふふ勝ったな・・・。・・・ン?

っと、まぁ、そんなこんなで今後ともマンデイ・メルマガをよろしくお願 い致します。
 

(2) トピックス: 7・8月のイベント紹介

 
おかげさまで、今年の後半も演奏の機会をたくさん頂いています。
といっても、残念ながら8月31日予定のスイートベイジル、今回は没!と なりました。まぁ、気長にトライしていこうと思っています。

10月以降のイベント詳細は、次回10月初旬配信予定のメルマガでご紹介し ます。

さて、それでは、7・8月のイベント2件の概略をご紹介しましょう。

(1)日時:7月8日(日)12:30〜(MJO出演時間未定)
  タイトル:第20回七夕コンサート& Big Band Symposium
  場所:川崎市民プラザ(東急玉川線・梶ヶ谷駅下車)
  料金:無料(七夕コンサート)
  MJO出演時間:18:00 〜 18:30
  プロ・ゲストバンド:深井克則(P)バンダ・カリエンテ

今回で20回目となる全日本アマチュアビッグバンド連盟(JABA)の一大イ ベントです。
土曜日夜は地方バンドも一緒の宿泊交流会。
当日午前中は、プロゲストバンドのメンバーによる、各楽器クリニック。
午後は地方バンド・学生バンド・プロゲストバンド、総勢13バンドによる 8時間を超す七夕コンサート。

ビッグバンド三昧の一日です。ビッグバンド・ファンで気力・体力に自信 のある方は是非お越しください。
お問合せは、JABA事務局へどうぞ(Tel:045ー942ー3134)

(2)日時:8月4日(土)18:30 Start  20:30? 終了予定
  タイトル:多摩ニュータウン野外コンサート
  "ビッグバンドの夕べ マンデイナイト・ジャズ・オーケストラ with タイムファイブ"
  場所:鶴牧東公園(京王線・小田急線 多摩センター駅下車 徒歩15分)
  (雨天の場合:パルテノン多摩大ホール)
  料金:無料(一家族1,000円以上のカンパお願いします、との事)
  スペシャルゲスト:タイムファイブ
  地元バンド:多摩市立鶴牧中学校ブラスバンド(18:30ー19:00)

多摩市在住のメンバー(G.青木)の縁で出演させて頂ける事となりました。
今年で19回目とのことですが、今まで出演された方は、松本英彦さん、日野皓正さん、小野リサさん、前田憲男さん、等々、凄いんです。

私たちだけじゃチョッと・・・というんで、今までに3−4回、ご一緒さ せて頂いている日本を代表するジャズコーラス・タイムファイブの皆さんをスペシャルゲストとしてお招きしました。

夏の夜、ビールなどを飲みながらの野外コンサートをお楽しみ下さい。
お問合せは、野外コンサート事務局へどうぞ(Tel:042ー374ー8759)       
各々のイベントで皆さんにお会いできる事を楽しみにしています。
 

(3) メンバー紹介: 4th Trombone・相原 謙一 の巻

 
気がついたらTBを吹いて今年で29年となりました。
Mondaynightも24年目です。一向に上手くなりません。練習時間をとれないのが最大原因であるのは判っているのですが、何とか考えていかなくてはいけない今日この頃です。

生まれは1951年6月28日です。東京品川生まれです。生まれてから50年ずっと同じ所に住んでいます。今やこうゆうのは天然記念物ヤンバルクイナと同じ状態です。

JAZZにはまったきっかけは、Eric Dorphyを聞いたことです。確か1968年であったと思いますが、通っていた高校が東京王子にあったので、王子闘争(相当古い人はご存知でしょうが、ベトナム戦争の末期に米軍が十条にあったキャンプに野戦病院を設けたための反対闘争)のために早めに学校が切り上げられたことがありました。帰宅途中に新宿で下車してブラブラしていたら、JAZZ喫茶店が大きな音響でEric Dorphyを外に流していたのを聞いたことがきっかけです。当時はこんな音楽があるのかと思いましたが、それからJAZZをよく聞くようになりました。

大学に入ったら是非楽器をやりたいと思ってましたので、入学時に大学のJAZZ ORCHに見学にいって、なにか楽器をやりたいのですがと言ったら、希望はと聞かれたので、特にありませんと答えたのが運の尽きで即TBを吹かされました。以来ずっと吹いています。人間は何時何処で何があるか判りません。

現在の仕事は、特許事務所で主に外国関連の仕事をしています。趣味は、サッカー観戦(高校時代はサッカー部にいました)、山歩きなどです。

TBは昨年からCourtoyのPrestige Orchestra 500Rを使用しています。それ以前はBachを使っていました。

車は、トヨタ グラシアワゴンに乗っています。家族は父と弟の3人です。

住所は、東京都品川区東品川 1ー8ー23、EーMailは、kenichi@cts.ne.jpです。

以上 本人筆
陰の声:

たった二人となったMJO独身協会会長の登場ですね。     
本当に謎多き方で、高校時代にサッカー部にいたなんて全然知りませんでしたが、着るものにジャージー系が多いのは、その名残だったんですね?
今後は練習にも、もう少し早く来て、一つ一つ謎を解き明かしていって欲しいなぁ…。     
…同じ低音部協会員からのお願いでした。

 
次回は、MJOの誇るソロプレイヤー2nd Ts. 井関 弘です。
(1st As. 佐々木 信はコンマス権限により第2号で既に紹介済みです。)  

以降、Sax/Rtmと続けますので、皆さんお楽しみに。
 

(4) 2001年間スケジュール: (練習の日程はとりあえず8月まで)

 

7月

イベント:

8日

(川崎市民プラザ、JABA七夕コンサート) 
練習: 2日・9日・16日・30日(笹塚ミュージアム)
22日(オペラシティ・リハ室、with Time Five)
8月
イベント:
4日
(多摩野外コンサート with Time Five)
練習: 20日・27日(場所未定)

10月

イベント:

13日

(演歌とジャズの夕べ、草津楽泉園)

11月

イベント:

8日

(パシフィコ横浜、AIU保険パーティー)

24日

(新橋ヤクルトホール、第28回MJOリサイタル)

12月

イベント:

23日

(昼=小平澄水園、クリスマス会)
(夜=八王子なか安、住宅工営パーティー)

 

(5) 皆さんからの声: 都連アンケートから


「4曲とも選曲、パワー、アンサンブルのすべてがよかった。服装もビシッとしていて気持ちが良いです。」

「メンバーキャラクターが非常に個性的。演奏もレトロで非常に渋いバン ドだった。ドラムソロがパワフル。」

「大人の雰囲気がある。歌手、バンドと良く合っている。ラバーズコンチ ェルト良かった。この辺のレベルになるとプロより面白い。」

「GuitarのMr.Aokiステキ。Drumsもサイコー! 高2の娘がドラムをやっているのできかせたかった。」

「Vo良いですね。パンチが効いていてスキャットも良かったです。G、フレディグリーンさんのソロも聞いてみたいです。いつもメルマガ・はがきありがとうございます。」

「まぁまぁ、だが少々しつこい。」

「大変良かった。ソロイストの絡みかリズムセクション時々乱れる。中盤、所々?ドラムはしる。安定感がない。後半OK。」

甘口・辛口、様々なご意見本当にありがとうございます。今後ともしつこ く?勘違いすることなく!活動していきますので、宜しくお願いします。
また、アンケート集計にご無理を願ったNew Gloriaの皆様、お手数をおかけして申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。
 

(6) お願い: イヤなら言ってね

 
次回以降の配信を希望されない方は、お手数ですが長島宛にEーMailでご連絡下さい。ご連絡のない場合は、メーリングリストにそのまま登録を残させて頂きますので、ご了承の程お願いいたします。

(7) おまけ: 「昔の新聞」後日談

 
先月お送りしたおまけ第3号でご紹介した45年前の「昔の新聞」について、台湾在住のUさんから、「テレビ局のKRというのは今のTBSのことだよ」との情報を頂きました。他にも、懐かしかった、面白かった等々、皆さんからのコメントを沢山頂きました。ありがとうございました。

それで調子に乗ったわけではないのですが(イヤやっぱりそうかな?)、ビジネスコンビニ・キンコーズで「昔の新聞」をそのまま大型コピーにとり、メルマガのコピーとマンデイのCDを同封して、「あの」和田誠さんに郵送したのですよ! 
一応 49歳の社会人としては、突然の手紙を詫びつつ、ファンである事を強調しつつ、というまぁ一種のファンレターですかね、お送りしてしまっ たわけですよ。
一週間程してから、「その」和田誠さんから直筆のお手紙を頂いてしまいました。イヤーひそかに期待はしていましたが、本当になるとは・・・ねぇ。

やはり和田さんはご自分のイラスト部分の切り抜きはお持ちだったのですが、新聞そのものはお持ちではなく、面白い、懐かしい、との事で、お返事を頂けたようです。

マンデイのCDに関しては、このようなコメント(原文まま)を頂きました。

「Monument拝聴しました。Moonlight Becomes You や Am I Blue などを入れた選曲がニクイです。Trumpet Blues はとても懐かしく、中学時代、映画ファンになり、映画の中でハリー・ジェイムズを知った頃のことが甦りました。 最良の趣味をお持ちでうらやましい限りです。」 ブルーブラックのインクで書かれた和田さん直筆のお手紙と、サッチモ (和田さんのサイン入り)、ファッツ・ウォーラーのイラストのポストカ ードを頂きました。 …また家宝が増えました。   「紫陽花の色似しふみに杯あぐる」 第12号も最後までお読みいただきまして、有難うございます。 今後とも宜しくお願いいたします。

「淡雪も時もとけゆくあの頃に」

第8号も最後までお読みいただきまして、有難うございます。今後とも宜しくお願いいたします。

発行責任者 : 長島 輝雄