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●目次● | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(1) はじめに:今年のマンデイナイト(MJO)は?? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4月1日配信予定のメルマガが、少し?遅くなり申し訳ありませんでした。 さて、最初に嬉しい話題です。 次は残念な話題です。 ということで、新しいメンバーの紹介です。 また、欠員の二つのパート 1st(リード) Alto Saxと4th Tenor Saxは現在公募中です。各パート1名です。(Flute・Clarinet持替可能者大歓迎) 私達は、音楽に対して「謙虚に」「真剣に」取り組み、メンバー全員で「心から楽しみたい」と思っています。(ちょっとカッコつけすぎ?)私達と一緒にビッグバンドジャズを楽しみたいと思われる方、是非ご連絡下さい。 連絡先:コンサートマスター:井関弘(Address=PFC01516@nifty.ne.jp) 繰り返しで申し訳ありませんが、上記の通り、各パート1名・計2名の募集です。応募者多数の場合は、失礼ながらMJOのバンドカラー?に合う方を優先させていただきますので、その旨、あらかじめご了承願います。 っと、まあ、こうした不安定な状況で決まった今年のMJOの音楽面のテーマは・・・
新しいメンバーでのMJOを今後ともよろしくお願いいたします。 |
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(2) トピックス:6月・7月のイベント紹介 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
各々のイベントで皆さんにお会いできる事を楽しみにしています。 |
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(3) メンバー紹介:5th Bariton Sax・高橋仁の巻 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
- 「私とジャズ・私と音楽の繋がり」 - 小学5年の相撲春場所の最中、私の田舎八戸はまだ炬燵が取れず、その中で宿題をしながら、母と弟とラジオ中継に耳を傾けて(ついでに星取表の予想が当るとミカンがもらえた)いました。 相撲が終わって音楽番組に変わり、ラジオから流れてくる曲に私はどこか聞き覚えがあるように思い、母に聞くとその答えはこうでした。まだ3才の頃、映画「グレンミラー物語」を父母が私を連れて観に行った時、この曲が始まると私は通路を走って行き、壇上に上がってタクトを振るマネをしていたということでした。その曲は「ムーンライトセレナーデ」。 この頃から、ジャズというジャンルの音楽を知り、時ある毎に、ラジオのチャンネルをいじって、三沢のFEN放送とか、短波放送で聞くようになりました。小6の時、伯父が習い始めたクラリネットを一緒になっていじり、中1で吹奏楽部に入り、クラリネットを担当(少しは吹けたので)する事になり、中2でアルトサックス、中3〜高3でテナーサックス、と楽器に繋がる事になりました。 私が小6の頃、伯父は大学を卒業したばかりの銀行マンで、ベニーグッドマンとMJQが好きだったらしい。私は、その伯父に好きなレコードをプレゼントするからと言われて(誕生日だったかな)一緒にレコード店に行き、そこでスタンゲッツのテナーサックスと出会うことになり、サックスという楽器をどうしても吹きたいと思うようになりました。 中2の時、アルトサックス担当の先輩の卒業と同時に、アルトサックス。テナーサックスは無かった。もちろんバリトンサックスも。中低音がどうしても足りないと先生に掛け合って、テナーサックスだけは中3の春に新品を入れてもらうことが出来、それはそれは感動でした。日管の木のケースに入っていて、パチンと蓋を開けた瞬間、後光が差しました。 今はバリトンサックスを吹いていますが、本当はテナーサックスが一番好きです。もちろんバリトンサックスも一番好きです。 今回はこの辺で。又次回にでも…。 以上 本人 筆
次回は、新メンバーのPiano 井上英果です。 |
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(4) 2002年スケジュール:(練習の日程はとりあえず7月まで) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(5) 皆さんからの声:杜松小学校の生徒・保護者の皆さんからの声 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
後日、生徒さん全員の感想文に、写真も貼ってある素敵な小冊子を送っていただきました。杜松小学校の皆さん、本当に有難うございました。生徒さんの文章は原文のままです。雰囲気?をお楽しみ下さい。
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(6) お願い:イヤなら言ってね | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(7) おまけ:懐かしいけど新しい・・・ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
長いことベースを弾いてはいますが、ちゃんと基礎から教わった事もなかったので、特に弓弾きの個人レッスンをお願いしよう、と思ったのです。ベースのついでに英語も…なんて思ったのですが、Markさんはあまりにも日本語が上手過ぎて、そちらのレッスンにはなっていません。 さて、そのMarkさんのグループ「Candela」の初CD「Mogami」(ZABU TONE MUSIC ZT002)が出ました。(詳細:www.candelatokyo.com)メンバーはBruce Heubner(尺八, Flute), Robbie Belgrade(Perc., Sax),Jonathan Katz(P, French Horn), Mark Tourian(B), Jun Saito(D)。芸大で尺八を学んだというBruceさんの尺八を中心に、非常にユニークだけどオーソドックスな?ジャズを聞かせてくれます。 3/02にCD記念ライブがあるというので、カミさんと二人で六本木「Sweet Basil STB139」に行ってきましたが、なんと入り口に長い行列。予約していなかったため、ようやくキャンセル待ちで入りこめたぐらいの超満員でした。 ライブもご機嫌だったのですが、初CD「Mogami」、これが良いんですよ。「Mogami(最上川舟唄)」「Othello」「Kiryu」「The Cattle Herder Of Nambu(南部牛追唄)」「Furusato」等全9曲、全てメンバーのオリジナル曲あるいはオリジナルアレンジ曲です。 アメリカ人ミュージシャンの演奏する「和」素材のジャズ、といったところでしょうか。ラテンのリズムにのって流れるBruceさんの尺八の「Mogami(最上川舟歌)」をはじめ、全曲懐かしいけど新しい…という新鮮な印象を持たれると思いますよ。是非是非のお薦めです。 「木の芽どき 温故知新の ジャズを聞く」 Vol.15も最後までお読みいただきまして、有難うございます。
発行責任者:長島 輝雄 |