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●目次● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(1) はじめに:メルマガ発行3周年、ありがとうございます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
99年7月に創刊したこのメルマガも、今回で発行3周年。 これもひとえに皆様のご理解ご温情と、マンデイメンバーの協力によるものと深く感謝しています。 これからも、マンデイはもちろん、色々な情報を楽しんでいただけるメルマガにしていきたいと思います。 今後ともマンデイ並びにこのメルマガを末永くよろしくお願い致します。 また、前回のメルマガでもご案内したアルト・サックスとテナー・サックス各1名は、まだ募集中です。 連絡先:コンサートマスター:井関弘(Address=PFC01516@nifty.ne.jp)
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(2) トピックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10月以降のイベント詳細は、次回10月1日配信予定のメルマガでご紹介します。各々のイベントで皆さんにお会いできる事を楽しみにしています。各々のイベントで皆さんにお会いできる事を楽しみにしています。 <2> ジャズ批評112号「ジャズ・ビッグバンド」のご紹介 |
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(3) メンバー紹介:Piano・井上英果の巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
初めましての方も、いつもお会いしている方もこんにちは。一挙に大勢の人たちに自己紹介をするのは初めてなので、何を書こうかな 今まで、二十数年間生きてきて、物事に感動することが何度かありましたが、その中で一番最近私が感動したのは、美空ひばりさんの歌です。たまたまチャンネルを回していて、何もやっていなかったので、これでも良いかな、と思って見ていただけでしたが、結局そのまま見続けてしまう程の威力がありました。 何がすごいって、彼女が歌い始めると、歌詞がすっと頭の中に入り、その情景が浮かぶのです。私ははっきりいえば、演歌はそんなに好きではありません。美空ひばりさんが生前歌っている姿を目にしたこと自体がほんの数回でしたし、当時はまだ子供だったこともあり、全く理解していませんでした。しかし、今、改めて聴いてみると、彼女の偉大さがひしひしと伝わってきます。歌自体が自分の中でよく消化されて、どんな歌でも「美空ひばりが歌っている」という雰囲気が出ているのです。あまり今まで、歌手を芸術家だと思った事がありませんでしたが、彼女はまさしく芸術家クラスの人だわ、と思いました。 そういえば、私は棟方志功の版画にかける人生特集をやっていた時も感動していました。このときは感動より気迫に圧倒される方が大きかったですが、板に下書きもせずに(確かそうだったと記憶しています)一気に彫り上げる姿。書いた瞬間から生気を帯びる絵。何かに獲りつかれたような気迫。彼の全身全霊を込めた画板から発せられる、これが棟方志功であるという存在感。版画についても全く知識のない私でしたが、芸術ってこういうものなのかもしれない、と感じさせられた瞬間でした。 芸術というのはジャンルを問わず、時代を超えてまで私に感動を与えてくれます。良い物は無条件に良いし、良い物を見た瞬間、心がキュンとなり、時には、あまりのすごさに背筋が寒くなります。近年、テクノロジーの進化で何でもコンピューター化されていっていますが、コンピューターはあくまでもツールであり、心の部分までをコンピューターで賄おうという姿勢には賛成できません。やはり最終的に人間を感動させてくれるものは心を持った人間である、と思うからです。 芸術に感動だけしていれば良いものの、何度か休止したことはありますが、最終的に音楽活動をする事に戻ってくる自分を見て、何で私は演奏する事にこだわるのだろうか、と思います。忙しいからやめれば良いのに、少し休んでいると途端にやりたくなります。 根本的に音楽が好きなのでしょうけれど、恐らく私は、最初漠然とした「曲」だったのが、個人単位で考えられ、理解され、そしてバンド単位で考えられ、理解され、そのバンドの色を持った「曲」となっていく過程が大好きなのです。曲を作り上げていく様々な過程で、ああでもない、こうでもない、と考えながら、バラバラなものがまとまっていく姿は、なかなか面白いものです。なぜならば、その場にいる人たちの気持ちが揃わなければ成立しないことだからです。気持ちが一つになって、演奏に臨めた時に感じる満足感は何事にも変えがたく、私はその魔力に取り付かれている一人です。 人に感動を与えられる素晴らしい芸術家達の足元にも及びませんが、等身大の自分達を皆様に見てもらい、何よりも楽しんでいる姿が分かってもらえれば演奏者冥利に尽きるというものです。だから演奏する事は止められないんだろうな、と思います。 ワードで書いて、メールに貼り付けたのですが、なんだか長い文章になってしまいました。。。お付き合い戴いてどうもありがとうございました。 以上 本人 筆
次回は、マンデイの「情報管理室長」Guitar 青木文尚です。 |
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(4) 2002年後半スケジュール:(練習の日程はとりあえず9月まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(5) 皆さんからの声:都連コンサート・アンケートからの声です | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
甘口・辛口、様々なご意見本当にありがとうございます。 えーっ、僭越ながら、ギター青木文尚に代わってちょっと一言。 また、アンケート集計にご無理を願ったBig Wingの皆様、お手数をおかけして申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。 |
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(6) お願い:イヤなら言ってね | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(7) おまけ:やっぱりこの話題です。ワールドカップ! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ワールドカップ、ついに終わっちゃいましたねぇ。 直前まで、サッカー?、ワールドカップ?、なんて思ってたのが、自分でも恥ずかしいくらい見事に手の平返しです。 でも、世界レベルのゲームは迫力・スピードあふれるもので、面白かったし、感動モンでしたよね。いままでたまに見ていたサッカーとは別物のよ それにしても、韓国すごかったなぁ。イタリア戦まではちょっと複雑な思いで見ていましたが、スペインに勝った時点で吹っ切れちゃいましたね。 そして、さっき終わったばかりのブラジル・ドイツ戦。ドイツのキーパー、カーンが可哀想でしたが、さすがブラジルでしたね。 「折り鶴が 梅雨空を舞い 宴果つ」 Vol.16も最後までお読みいただきまして、有難うございます。 発行責任者:長島 輝雄 |