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●目次● | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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(1) はじめに:メルマガ発行4周年、ありがとうございます | |||||||||||||||||||||||||||||||||
99年7月に創刊したこのメルマガも、今回で発行4周年、22号目となりました。いや〜、早いものですねぇ。 これもひとえに皆様のご理解ご温情と、マンデイメンバーの協力によるものと深く感謝しています。 これからも、マンデイ情報はもちろん、その他の色々な情報も楽しんでいただけるメルマガにしていきたいと思います。 今後ともマンデイ並びにこのメルマガを末永くよろしくお願い致します。 |
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(2) トピックス: | |||||||||||||||||||||||||||||||||
<1>ようやくフルメンバーが固定しました なかなか決まらなかった4th Ts.に加えて、殆ど結成当初から参加していたB.Tbの相原謙一が病気のため急遽卒業ということになり、さびしい数ヶ月を過ごしていましたが、ようやくフルメンバーが固定して、練習でも久しぶりにビッグバンドらしい音が聞こえてくるようになりました。 新メンバーは次の2名です。よろしくお願いいたします。 Bass Tb.:吉川真吾(名門・明治Big Soundsの若手OBで、現在日大理工学部・大学院生とのこと。新鮮で強力なパワーをお楽しみに。次回メルマガのメンバー紹介は彼の番です。こちらもお楽しみに) <2>悲願の専属スタジオが完成しました バンマス某の別宅改築にともない、悲願の専属スタジオが高円寺に完成しました。スタジオ予約やキャンセル等の手間も必要もありませんし、週1回のバンド練習のほかパート練習や個人練習もOKです。名前もバンマス某に因んで「高円寺・MKスタジオ」。設計は彼の高校・吹奏楽部の後輩であり、Ts.プレイヤーとしてMJO OBでもある篠原博美氏です。 コンパクトではありますが、音響も良いし、譜面・楽器・アンプ類も置けるのですよ。これまた嬉しい話だなぁ。 バンマス某の決断とご家族の理解に感謝しつつ、腰をすえて末永く音楽を楽しもうとメンバー一同考えています。 今後のマンデイにご期待を・・・ (シャイなバンマス某の意向により、あえて実名は伏せました。って??) <3>7月〜10月のイベント紹介 (a)第22回七夕コンサート& Big Band Symposium 2003 日時: 7月6日(日)13:00〜20:00 (MJO出演時間=15:00〜15:30) 今回で22回目となる全日本アマチュアビッグバンド連盟(JABA)の一大イベントです。 土曜日夜は地方バンドも一緒の宿泊交流会。当日午前中は、新企画のビッグバンド・ワークショップ・ライブ。私たちは高橋達也さんとご一緒に、ベイシールームで皆さんのお越しをお待ちしています。午後は地方バンド・ゲストバンド、総勢11バンドによる7時間を超す七夕コンサート。 まさにビッグバンド三昧の一日です。ビッグバンド・ファンで気力・体力に自信のある方も、ない方も! 是非お越しください。 (b)第24回社会人ビッグバンド都連コンサート 日時: 7月13日(日)15:00〜20:00 (MJO出演時間=18:00〜18:30) いつも6月に開催していた都連コンサート"Swing is Here"ですが、今年は会場の都合で7月です。上記七夕コンサートに引き続き、2週続けて(ゲップの出るほど?)た〜っぷりとビッグバンド・ジャズをお楽しみください。 今年のテーマはボサノバです。どうです?夏にぴったりでしょ?でも、ビッグバンドでボサノバって、ちょっと暑苦しいかも、ですって??(あ〜、そういえばそうかも???) いやいや、ご安心ください。私たちも大人です。気配りバッチリです。素敵なゲスト、ギターとサックスのデュオsapatosの奏でる爽やかなボサノバで身も心もスッキリさっぱりしていただきましょう。お楽しみに。 チケットご希望の方はご存知のMJOメンバー、又は長島宛にご連絡お願いします。 (c)Live at "J" 日時: 10月4日(土)18:30 Open 19:15 Start (3 set予定) 演奏も、おしゃべりも、お食事も、お酒も、ゆっくりたっぷりお楽しみいただける3ステージです。是非是非お越し下さい。 11月以降のイベント詳細は、次回10月初旬配信予定のメルマガでご紹介し ます。各々のイベントで皆さんにお会いできる事を楽しみにしています。 また、結成30周年記念CDについても、次回メルマガで詳細をお知らせいたします。こちらもお楽しみにお待ちください。 |
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(3) メンバー紹介:3rd Alto Sax・細字慶一の巻 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
まずはなぜ「帰ってきた・・」とご紹介いただいたかと言うと・・・>> まだマンデイが結成されてまもない27-8年前に、ほんの数ヶ月ほど在籍をしていたことがあり(当時は渋谷・宮益坂の三浦ピアノで練習をやり、小林さん、長島さん、皆さん若かったですよね・・)、その後仕事の関係で(名古屋に転勤になってしまい)泣く泣く短期で卒業してしまった訳です。 また、なぜ新人かと言うと・・・・・>> 私とサックスの付き合いは中学1年のブラバンから始まるのですが、高校・大学でみっちりとBIG BAND漬けになるまでの楽器歴10年間が終わった後、仕事にかまけて全く吹くチャンスがないまま27年もの間愛器をケースから出すこともなく、つい最近まで押入れの奥深くにひっそりと封印しておりました。 その後、このメルマガを愛読していた一ファンとして昨年の春頃にマンデイにアルトの欠員があることを知りつつも、なかなかメンバーが決まらないこともOBとしては若干気にはなっていたのですが、ある日押し入れの掃除中に何気にしまってあったケースを見つけ、虫干しでもしようかと恐る恐るふたを開けると、そこには奇跡的に27年前と全く輝きが変わらないセルマー・マークYが、いたいけにも静かに主の帰りを待っている姿を発見してしまったのです。 早速、手にはとって見たもののやはり長年の年月を経ていたせいか想像していた通り動かないキーや音の出ないキーがかなりあり、また興味津々に傍で主人の奇妙な行動を見守っていた家のチンチラシルバーの兄弟2匹(ケン太とマックといいます)が脱兎のように逃げ出すのを見るまでも無く、何よりも相当な基本練習が必要なことが瞬時に判明しました。 その後マンデイに入るかどうかも解らないまま、とりあえず懐かしさもあって久々に昔良く通った新大久保の楽器店を訪ねて修理代金の金額に驚き、かなり迷った末に(家族会議を開いて?)修理と基本練習を始め出して、新人のアルト奏者が再び誕生した次第です。 何せマンデイに参加してまだ1年の新人ですので思った音も出なければ指もおぼつかなく、つくづくブランクの長さを悔やんでいる今日この頃ですが、早く猫がまたがない様に、また今後もメンバーの皆様の足を引っ張らないよう、出来る限りがんばりますのでよろしくお願いいたします。 以上 本人 筆
次回は、新人メンバーの吉川 真吾です。 次々回でメンバー紹介の最後、発行責任者の番です。お楽しみに。 |
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(4) 2003後半スケジュール:(練習の日程はとりあえず9月まで) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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(5) 皆さんからの声:今回は特にありません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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(6) お願い:イヤなら言ってね | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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(7) おまけ:映画「シカゴ」お薦めです | |||||||||||||||||||||||||||||||||
これはお薦めです。 映画の舞台は1920年代のシカゴ。そうです、世界的大不況と1920〜1933の禁酒法時代真っ只中、マフィアの大ボス アル・カポネが君臨し、酒と女とジャズと貧困と犯罪、これぞ退廃の街という頃のシカゴをバックに、スキャンダルをもネタにしてのし上がろうという歌姫たちの小気味良いほど「私が私が」的物語です。 でも、そんな物語なんてどうでも良いくらい、歌も踊りも音楽も演出も素晴らしく、見終わったあとの爽快感は不思議なほどです。 もうすぐ一般公開が終わるかもしれません。お早めに映画館(特にシネコンのレイトショー!)へお出かけください。是非是非!のお薦めです。 ところで、前回のこのコーナーでお話した通り、私は現在大泉学園に新設された臨床福祉専門学校で社会福祉の勉強をしていますが、「社会学」という学科の中で「シカゴ学派」という名前が良く出てきます。退廃したシカゴという都市での人と人との関係や社会と個人との関係について研究したようですが、そうした「シカゴ学派」の研究者たちも、たまには映画の中の秘密酒場で、レビューやお酒を楽しんでいたのではないかと思うと、教科書の中の言葉も少し身近に思えたりします。 な〜んて、28年前の学生時代とは全く違う「正しい学生生活」を楽しんではいますが、毎日2時間近くの通学は大変です。ましてやこの季節、昼食の後の時間は辛いものがありますよ。皆さんもそんな思い出が?・・・ 「汗引いてクラス静まる一時半」 第22号も最後までお読みいただきまして、有難うございます。今後とも宜しくお願いいたします。 発行責任者:長島輝雄 |