日時: | 2001年8月4日(土)18:30開演 |
会場: | 東京都多摩市鶴牧東公園 |
出演: | マンデイナイト・ジャズ・オーケストラ タイムファイブ(スペシャル・ゲスト) 多摩市立鶴牧中学校ブラスバンド(オープニング・アクト) |
主催: | 第19回多摩ニュータウン野外コンサート実行委員会 (財)多摩市文化振興財団 |
後援: | 多摩市教育委員会 |
協賛: | タウンハウス鶴牧3-14/エステート鶴牧3-17/グリーンメゾン鶴牧3-13/タウンハウス鶴牧4/エステート鶴牧4-5/ハイライズタウン鶴牧6/ヒルサイドタウン鶴牧6/鶴牧5-40/タウンハウス落合5/エステート落合5-8/プロムナード多摩中央/グリーンコープ落合6/メゾン落合6-4/ホームタウン鶴牧6 |
過去の主な出演者: | |
◆松本英彦クインテット(ゲスト:ジョージ川口) ◆松本英彦クインテット(ゲスト:しばたはつみ) ◆ダ・カーポ ◆小野リサ(セレナータ・カリオカ) ◆ボニー・ジャックス ◆中島啓江 ◆日野皓正セクステット(ゲスト:菊池雅章) ◆前田憲男カルテット |
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コンサートの全曲をリアル・プレイヤー8にてストリーミング再生して戴けます。56kbps程度のモデムでもストレス無く閲覧して戴けるよう、34kbpsの帯域利用にエンコードしています。閲覧するにはマークをクリックして下さい。
リアル・プレイヤー8をインストールされていらっしゃらない方は、こちらからフリー版をダウンロードして戴けます。→【リアル・プレイヤー8ダウンロード】
どうぞ、真夏の夜の熱いステージをお楽しみ下さい。
コンサートのオープニングを飾るのは、マンデイの得意とするカウント・ベイシー楽団の代表曲です。リズム・ギターの名手フレディー・グリーンによる1955年の作品で、軽快でスインギーなリフが印象的なナンバーです。 |
1944年のパラマウント映画「呪いの家」のテーマ曲としてビクター・ヤングが作曲。ジャズ演奏家に好んで取り上げられる楽曲です。妙なるメロディーの名曲を、多摩市在住の青木文尚のギター・フィーチャーでお聴き下さい。 |
ディアルマス・フェレイラによる1959年の作曲。「The Gift」のタイトルで英語による詞を付けられたイーディー・ゴーメの唄でも有名ですね。トロンボーン奏者の中路英明さんがマンデイとの共演の為に書き下ろして下さったアレンジです。 |
1918年にヘンリー・クレイマー(詞)とターナー・レイトン(曲)の黒人ソングライター・コンビが書いたスタンダード。スローで歌われることも多いようですが、マンデイの誇る山本初枝のスリリングなボーカルをお楽しみ下さい。 |
原曲は1725年J.S.バッハ作ですが、サラ・ヴォーンの1987年のアルバム「ブラジリアン・ロマンス」で大ヒットとなりました。マンデイのオリジナル・アレンジの大半を手掛ける岡野伸二さんのバージョンでお届けします。 |
1928年のミュージカル「三文オペラ」から生まれたスタンダード。エラ・フィッツジェラルドの名唱や「モリタート」のタイトルによるソニー・ロリンズ(Ts)の名演でも有名です。ボーカルの山本初枝が本領を発揮します。 |
1958年マイルス・デイヴィス(Tp)作曲。コード進行を複雑化させたビ・バップへのアンチテーゼとして出現したモード・ジャズの代表曲。この曲もマンデイのオリジナル・アレンジですが、疾走感のある演奏をお楽しみ下さい。 |
これぞファンキー!アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの演奏であまりにも有名で、日本にも一大ジャズ・ブームを巻き起こしました。ボビー・ティモンズ(Pf) 1958年の作曲で、これもまたマンデイのオリジナル・アレンジです。 |
さあ、お待ちかね。タイム・ファイブの皆さんの登場を飾るのは、アップビートのこの曲です。「恋人よ我に帰れ」とタイトルが似ていますが別の曲です。冒頭から圧倒的なコーラス・アンサンブルに酔いしれて戴きましょう。 |
ジュリ・スタイン1956年作曲、詞はベティ・コムデンとアドルフ・グリーンの共作。比較的新しい生まれのスタンダード・ナンバーを、軽快でスインギーなアレンジとゴージャスなコーラスでお楽しみ下さい。 |
リーハー・ライン作曲、ネッド・ワシントン作詞による1940年のディズニー映画「ピノキオ」の主題歌として、アカデミーオリジナル作曲賞を受賞。タイム・ファイブの華麗なアカペラを存分に堪能して下さい。 |
タイム・ファイブの皆さんが数千曲手がけたというCMソングの中からの選りすぐりでお送りする名物コーナー。どんな選曲かお楽しみに。 |
この曲もタイム・ファイブのアカペラでお楽しみ下さい。スガシカオ作詞、川村結花作曲によるSMAPの1998年の大ヒット曲。このバラードを夜空の下で素敵なコーラスで聴けるなんて、きっと一生の想い出になることでしょう。 |
1932年ジャズの巨匠デューク・エリントンが作曲。後にアービン・ミルスが詞をつけました。アップテンポで演奏されることが多いこの曲ですが、スインギーかつ都会的センスのコーラスでお聴かせします。 |
こちらもデューク・エリントンの1935年の作曲です。歌詞はアービング・ミルスとマニー・カーツの共作です。数あるエリントンの名曲の中でも、この上ないほど切なく美しいメロディーを持つ曲を最高のコーラスでどうぞ。 |
タイム・ファイブのコーラスの最後を締めくくるのは、スイング・ジャズ時代に一世を風靡した巨人の名曲を綴るメドレーです。映画「グレン・ミラー物語」に涙された方も多いことでしょう。貴方は何曲ご存知でしたか? |
ヴァーノン・デューク1932年の作曲。有名なスタンダードですが、マンデイのコンサートの最後はカウント・ベイシー楽団お馴染みのアレンジで締めくくります。「ワン・モア・タイム!」の掛け声もお忘れなく。 |
盛大なアンコールにお応えしてお送りしますのは、1941年ビリー・ストレイホーンの作詞・作曲によるエリントン楽団の演奏でおなじみのこの曲です。再びタイム・ファイブの皆さんと一緒に、名残惜しみつつのクロ−ジングです。 |