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●目次● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(1) はじめに:「Live at J」にお越し頂きありがとうございました | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
9/28に新宿のジャズスポット「J」にお越し頂いた多くの皆様、本当にありがとうございました。 その時ご記入頂いたアンケートのコメントを、「皆さんからの声」で一部紹介させて頂いています。そちらもお楽しみに。 |
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(2) トピックス:10月以降のイベント紹介 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(3) メンバー紹介:Guitar・青木文尚の巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
早いもので私もマンデイに入団して10年と半年が過ぎました。バンド内ではいつも生意気な口ばかり叩いていますが、メンバーとして参加し続けられることの喜びを演奏の度に噛み締めています。 私はマンデイにおいてベイシー・ナンバー等ではピック・ギターを生で演奏することに固執しています。ソロになるとつい派手に展開してしまうのはこの反動という訳ではありませんが、折角の機会ですので告白します。 【中学〜高校時代】 時は折しもフュージョン・ブームの黎明期。プリズム等を聴き始め "速弾きの美学" に目覚めますが、「ギター・ワークショップvol.2」での秋山一将の演奏に痛くショックを受けたことから、ジャズ・ギターへの想いに火がつきます。彼の大胆にスケールアウトするフレージングに正にシビれたのでした。 【大学時代】 彼とは学生時代を通して友人としてのつきあいをすることができましたが、自分がビッグバンドで演奏するようになってから、彼がセンスの良いソリストというだけではなく大変優れたフレディー・グリーン・スタイルの探求者でもあったことに気付くことになります。彼の演奏はピック・ギターをダイナミックマイクで拾うという方法をとっていましたが、当時は「こだわりのあるヤツだな」くらいにしか思わずにいました。 【社会人になって】 退団後に大好きなピアニストであるホレス・シルバーの作品だけを三管にアレンジして演奏するコンボを立ち上げますが、自分で初めて手掛けたことからホーン・アンサンブルの魅力に目覚め、それと同時にビッグバンドへの想いが初めて強くなりました。ジョーカーズ時代の不勉強さを猛省しましたが、この時思い出したのが学生時代の友人 "I氏" の演奏スタイルです。多 くの社会人ビッグバンドの演奏を聴いても、彼ほどのこだわりを持って演奏しているギタリストが見当たらないことに気付いたのです。大胆にも彼がこだわっていたビッグバンドでの生ギター・サウンドを自分が更に探求してみようと思い立ち、「PAにも頼らず完全な生音で弾く」という事が目標となりました。 【マンデイナイトとの出会い】 それから、いつかはその座につけることを夢見つつ修行の日々が始まります。フレディー・グリーンのコードワークをCDからノートに一冊分写譜したり、社員でもないのに東芝ライド・オン・ジャズ・オーケストラに紛れ込ませてもらい自分の考えるコードラインについて実践を積んだりもしました。この時期の作業が今の演奏スタイルの礎になっています。 二年後の春、ドラムス平野さんから「私のバンドでギターが欠員になったのですが」との電話をもらった時には、喜び勇んでスタジオに向かったことは言うまでもありません。入団後には早速手頃なピック・ギター(Gibson L7 1948年製)を入手し、完全な生ギター演奏のスタイルへの挑戦が始まりました。管楽器を始めとする他のパートがPAを使用しているステージであっても極力マイクを使用しないという少々強引な方法ですが、それは "I氏" のこだわりを少しでも超えて彼にも認められたいという希望がトリガーになっています。 【これから】 残念ながら "I氏" に認めてもらうことは叶いませんでしたが、生ギターへのこだわりは彼の分まで今後も継続して行きます。また、ソリストとしてもまだまだトガった演奏にチャレンジし、「打って良し投げて良し」のギタリストを目指したいと考えています。これからもどうぞ応援を宜しくお願い致します。 以上 本人 筆
さて、次回は「MJOの顔」の一人、ドラムの平野嘉昭です。 |
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(4) 2002年後半スケジュール | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(5) 皆さんからの声:「Live at J」・アンケートから | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
甘口・辛口、様々なご意見本当にありがとうございます。 でもでも、一言だけ言い訳を。 っと、本当に色々なコメント、ありがたいです。 |
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(6) お願い:イヤなら言ってね | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(7) おまけ:皆さん、落語、好きなんですねぇ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラジオ・テレビ・CD等色々な方法で皆さん楽しんでいらっしゃるようで、なんか私まで嬉しくなってしまいました。 でも、実際に「寄席」にでかけて落語、漫才、紙切り等々の「演芸」を「ライブ」で見るともっと楽しくなりますよ。 同じ「でかける」ということで、私達のコンサートやライブにも是非お出かけ頂きますよう、お願い致します。 「秋の宵 『いま』に出てけの 寄席太鼓」 Vol.18も最後までお読みいただきまして、有難うございます。 発行責任者:長島 輝雄 |