発行責任者:長島輝雄

　
マンデイナイト・ジャズ・オーケストラ(MJO)のメールマガジン「Quarterly　Monday」をご覧頂いている皆様、お元気ですか？

変な天気ですねぇ。桜開花宣言後の3月20日には練馬で雪まで降りましたよ。2月までの暖かさを忘れてしまいました。桜もウロウロしてたでしょうが、ここ数日の暖かさで満開ですね。ってなところで、皆様いかがお過ごしでしょうか？体調には充分にお気を けください。

さて、例年通り新年度の活動方針等をアルコール抜きでメンバー全員真面目に話し合う「新年総会」を1月31日に開きました。

その場で役員改選(フフ、皆会社人間だからネ)も行われ、MJOの音楽面のリーダー・コンサートマスター(コンマス)を3年間務めたTs井関弘から、Guitarの青木文尚に替わることになりました。

30年間のMJOの歴史の中でリズムセクションからコンマスが選ばれた事はなく、彼のように学生時代ビッグバンドではなくコンボをやっていた人がコンマスになることも全く初めてです。

しかしコンマス交代から約2ヶ月、彼の綿密な練習計画や新鮮な感性に、メンバーの信頼感・期待感は高まるばかりです。今年前半はバンドとしての練習に専念して、後半のイベント(今年のスケジュール参照)で、新しいマンデイをお聴き頂ければ、と思います。

新コンマスと新しいマンデイにご期待ください。
　

【オールドから50年代までのベイシーナンバーへの再取組み】
　・メンバーの多くが慣れ親しみ、アコースティック主体のマンデイの特性を出し易い
　・あまり多くのバンドで取り組まれていないカンザススタイルを学ぶ事によりグルーブを固めたい
　・ネスティコ曲のようにアレンジで聴かせるのでなく、演奏そのもので聴かせられるバンドを目指したい
　・オールドと50年代ニューでそれぞれ10曲程度はいつでも一定以上の演奏ができるように整備したい

【オリジナル路線の拡充】
　・新作CDでの取り組みを糧として自分達だけの音楽を充実させる
　・曲・アレンジについて、外部依頼が中心ではあるがメンバー自身によるものを奨励したい
　・純粋なオリジナル以外でも、現代的楽曲も含めて他バンドであまり取組まれていないものへの挑戦

っとまぁ少し固いですが、今年はこんなこと考えながらやっていきますので、よろしくお願いいたします。

<2>CD「Starts from M」山野楽器での販売開始

ご縁がありまして、3月21日より銀座・山野楽器本店３FジャズコーナーでMJOのCDを販売していただく事になりました。まだ私たちのCDをお手元にお持ちでない方、銀座散策のおついでに山野楽器でお買い求めいただきますようお願いいたします。税込定価@\2,300です。

買う気はないけどMJOを応援してやろうかとお思いの方、是非お近くのCD店で「マンデイナイト・ジャズ・オーケストラのCD置いてませんか？」と他のお客さんにも聞こえるように店員さんにお尋ねください。もちろん山野楽器本店以外には置いてありませんから、店員さんは「ありません」と答えるでしょうね。あなたは「そうか、残念だな・・・」とそのまま店を出るわけです。さぁ、それから店員さんは「え、マンデイって何？？」って悩むわけですよ。商売熱心な店員さんならインターネットで検索してみると・・・、というようになるかもしれません。(確率０．６％位の話ですけど)

ね、あなたも経済的負担ナシで私たちの応援が出来るわけですよ。(あ、心理的負担の方が大きいかな？？)まぁ、遊び心で宜しく、です。

<3>スイングジャーナル・ジャズ批評のマンデイ記事

スイングジャーナル2月号：P.113<HOT NEWS>コーナーのJ-JAZZストリート欄にマンデイの記事が掲載されました。内容は30周年記念CD「Starts from M」リリースの話題ですが、光栄にも大阪グローバル・ジャズ・オーケストラさんと並んで「東西の社会人ビッグ・バンドが大活躍！」という紹介となりました。どうぞご覧下さい。

ジャズ批評No.119(スタン・ゲッツ特集)＝最新号のライブ紹介記事:
ジャズ批評の最新号P.239に、昨年のコンサートについて岡村さんが書いて下さった記事が載っています。こちらも是非ご覧ください。

<4>メルマガ4年目ちょっぴりリニューアル

メルマガも4年目を迎え、メンバー紹介も一回り終わりましたので、ちょっぴりリニューアルして、新コーナーを二つ作りました。

一つは、下記(３)の「私は今・・・」というコーナーです。メンバー一人ずつ順番に「今思っている事」「今凝っている事」「今夢中になっている事」,「今大好きな人」「今一押しのお店や映画」「今悩んでいる事」等々、色々な話題を提供していきますので、お楽しみに。

二つ目は下記(６)の「メンバーからのお薦め情報」というコーナーです。メンバーからのタイムリーな「伝えたい」「お薦めしたい」情報のコーナーです。メンバーの関係するライブやコンサート情報をはじめ、その時々のお薦めのお店・映画・本等々、色々な情報を提供していきます。こちらもまたお楽しみに。
　

　
私は今、ＰＣに向かってこの原稿をまとめています。長島編集長の新企画へ出稿のトップバッターにふさわし内容をと考えていましたが、忙しさや文章力の無さなどで、締め切り当日(3/28)まで手がつけられませんでした。でも今夜は書き上げねばと奮起して最近の私(取り巻きも含め)の事を書いてみましたので笑読して頂けたら幸いです。

<1>４月１日にドイツにケーキ職人の修行に行っている長女(未佳)が１年ぶりに２週間の予定で一時帰国することになりました。久しく姿を見てなかったので家族中が楽しみにしていて、皆んなでの食事会やカラオケなどの予定を勝手に企画したりでいつになく我が家は盛り上がってきました。

<2>長男の正広は、昨年一年間大学を休学してましたがこの４月から復学することになり、武蔵境にアパートを見つけ再度東京生活の始まりです。先週は「矯正治療」の一貫で「下顎への外科手術」を施し、順調に回復してきてますが、多少雰囲気が変わり「新鮮な顔つき」となっています。

<3>末娘のさつきは４月から中学３年生です。まっすぐ育ってくれてるので何の不安もありませんが、パソコンに向かってる時間がやや多いので眼に悪いのではと心配です。入力の速さは我が家で一番ですね。姉とチャットで２-３時間も話しているのには驚きました。

<4>かみさんとばあさんはいつもの通り元気で、二人して「少し太った？やせた？」とか「今夜のおかずはなんにしよう！」などなどの日常会話で盛り上がったりしてるようです。

<5>最後に私ですが、仕事は結構忙しく、ＭＪＯや家族・友人などの事も結構ありますのでボケットしてる時間はあまりありませんが、長距離通勤時の読書やＤＶＤ鑑賞、楽しいお酒などでストレス発散して割合に元気ですのでご安心下さい。Ｔｂの個人練習も忘れないようにしないといけないのですが…

少々長くなりましたがこの辺で、夕飯出来上がったようですので。

バンマス：小林正家

次回は、新コンサートマスター Guitarの青木文尚です。次々回以降はTp、Tb、Sax、Rtmと続きます。お楽しみに。
　

　
今回は特にありません。
　

　
＊Drums平野嘉昭からのお薦め情報です。
ビッグバンドだけじゃなくて、Jeff Hamiltonみたいにコンボも頑張っていますので、ぜひお越しくださいませ。ビッグバンドでは味わえない、コンボでのもうひとりの私をご賞味ください。

　
次回以降の配信を希望されない方は、お手数ですが長島宛にE-Mailでご連絡下さい。ご連絡のない場合は、メーリングリストにそのまま登録を残させて頂きますので、ご了承の程お願いいたします。
　

　
前回のメルマガでもお話しました通り、今年の1月25日に「社会福祉士」という資格の国家試験を受けましたが、昨日(3/31)ようやく結果発表となり、なんとか合格することが出来ました。自己採点ではあまり良くなかったので、発表までの2ヶ月間まさに「半落ち」状態でしたが、これで一安心です。

また、1年間の学生生活も卒業して、4月1日からは横浜市独自の地域福祉の拠点である地域ケアプラザの一つである「横浜市篠原地域ケアプラザ」の介護職員として、いよいよ福祉の現場で働く事となりました。横浜市社会福祉協議会(社協)運営の施設ですので、一応「横浜市社協」の非常勤職員ということになるのでしょうね。

色々とご心配をおかけしましたが、ようやく「福祉」の世界に踏み込むことが出来たような気がしています。52歳のリスタートを応援してくれた皆さん、並びに家族に感謝あるのみです。本当にありがとうございました。

ところで、一昨日のんびりと鶴見川沿いを自転車で走っている時に、鶴見駅近くの森永製菓工場の裏手あたりで七分咲きの桜を楽しみました。お近くの方がいらしたら、是非ご覧ください。川面に映える桜も良いモンですよね。

「点描の　桜とろりと　川に揺れ」

第26号も最後までお読みいただきまして、有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。

発行責任者:長島輝雄